婚活なら結婚相談所「ハッピーウイング」で

ハッピーウイングは婚活に悩む方だけでなく、日常のブログとしても反映させていただきたいと思っています。

婚活なら結婚相談所「ハッピーウイング」での新着ブログ記事

  • 生きているからこそ

    世界中に新コロナウイルスが蔓延してしまって、あたたかくなりだしてもなおも勢いが止まらず死者の数が膨大になっています。 某国では新しい建物が建つので病院かと思い、行ってみたらコロナ肺炎で亡くなった人ばかりの保管ハウスだったということでショックを受けたという報道がありました。 もう火の粉を被るのは時間... 続きをみる

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  • まだコロナが続く

    お肉券、魚券、次には再生可能マスク配布・・・、そんなことより経済がまわらない。 無理に働かなければならない人、自宅で仕事が可能な人・・・でも、人って集まってコミュする動物なんです。 けれど、それをすれば・・・もしかしたら、自分が感染してします。 もしかしたら、知らずに他人に移して、殺してしまう。 ... 続きをみる

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  • 2020年、輝かしい年の始まりのはずだった

    このコロナウイルス騒動に、かなり疲れてきました。 そう、勝手に疲れています。 お見合いが延期になる、くめない、人との接触も制限されます。 先日、回転寿司に行きました。 テーブルナンバーのプレートを1mぐらいの間隔で店員さんから渡されました。 理解しているんですが、なんだかな~っと思ってしまいます。... 続きをみる

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  • コロナウイルスと疲れ

    昨日からタレントの志村けんさんの訃報に関し、マスコミが報道しています。 芸能人だから、有名人だからという人が亡くなられて、改めて新型コロナウイルスの脅威を感じた方もいらっしゃることでしょう。 人はどのみち死ぬ運命を持っています。 けれど、何が悲しいかと言えば会いたい人に会えず、語ることも許されず、... 続きをみる

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  • 雨のち曇り

    テレビなどの報道を見るとスーパーなどでの買い溜めのために、長蛇の列をくんで並んでいるという情景がうつっていました。 レストランも営業を短縮するとのこと・・・、コロナの影響で客数が営業目標に到達しないためみたいだけれど・・・。 世界中がコロナ騒動する中で、遂にアメリカが中国を越えた患者数が多くなって... 続きをみる

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  • コロナの中のお見合い

    コロナ騒動も少しは収まりそうだと思った昨日、東京都知事の小池さんが緊急会見されましたよね。 関西にいる私には、ただただビックリするしかありません。 だって、私の所では昨日の日中までスペイン語圏の外国人の人たちが楽しそうにサイクリングされていましたから・・・。 もうそろそろ温かくなってきたし、人数が... 続きをみる

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  • そのうち○○あるさ♪

    わりと女性に多いのですが、そのうち素敵な出会いがある♪という人が結構います。 そのうち・・・って、どのうち? 現実は恋愛ドラマじゃありません・・・残念ですが、これが現実です。 密かにあなたの事を想っているいる異性って告白してくれたらいいけれど、本当に密かにとなると不気味に思いませんか?(相手にもよ... 続きをみる

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  • コロナの威力

    近頃はどこを歩いても人がいっぱいということがない。 こんな状態でも買い物ができるから物資に困るということなないけれど・・・(マスクやトイレットペーパー、消毒剤などは今も購入困難) いつまで、こんな状態なのだろうか? お見合いがくめない・・・、しかも、こんな長期間は初めて・・。 オリンピックはできる... 続きをみる

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  • モテない理由

    春の花が咲きだしている近頃です。 友人達と菜の花を見に淡路島まで行ってきました。 当日は、天気はよくても風邪が冷たくて寒かったです。 暖かめの服装だった友人ですが、裏地がついていなかったので寒そうでした。 この季節は急に寒く、急に温かくなるので服装には気を遣います。 ところで、以前の話となります。... 続きをみる

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  • 断捨離と備蓄の時代

    新型コロナウイルスはヨーロッパなどで流行っているという。 じゃ日本は落ち着いたかと言えば、外国から持ち込まれるので恐怖はまだ続きそう・・・。 近所で、ご家族がアメリカ在住という人に尋ねてみた。 アメリカといっても、この方の情報は一部地域に限られている。 この方のご家族の周辺では、今回の新型コロナウ... 続きをみる

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  • 生きてはいない日

    今日から春のお彼岸が始まった。 お寺さんからの便りで知る。 いつも人知れず参拝したいと思っているから、初日ならば・・・そんなに人に出合うはずもないと思った。 けれど違った。 世の中は、新型コロナウイルスが流行っているから、さすがに子供の姿はないけれど、寺院の駐車場の前はずら~っと車が並んでとまって... 続きをみる

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  • 仮名の女9

    仮名の女性が、またワンコールしてきた。 今度はどこで婚活パーティーをするのかと尋ねてきたが、私はそれには答えず友人や知人とカラオケをしに行くと伝えた。 彼女は、そこには男性が参加するのかと問うので、婚活の現役と卒業された人達もくるから、彼女の婚活には関係ない人達だといった。 仮名の女性は、絶対に参... 続きをみる

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  • 仮名の女8

    仮名の女性が、また私のところまで電話をしてきた。 もう数日で、彼女の知人という男性の支払いがストップすると言うのだった。 「今のうちに、伝えなければいけない人達に電話をかけているのよ。」 と彼女はいう。 私は彼女にそんなことをしなくても、用事があれば彼女の家の固定電話からすればいいと言った。 お金... 続きをみる

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  • 仮名の女7

    ある日の夜 仮名の女性から電話がかかってきた。 彼女の用件はいつも決まっている。 「次の婚活パーティーはいつ?」 パーティーが終われば、「自分とマッチングした人はいないか?」だった。 仮名の女性は私に、いつの頃からか彼女自身は若いときからモテていたし、今でも若く見えるから異性にモテるのだといった。... 続きをみる

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  • 仮名の女6

    仮名の女が窃盗犯なら、私は共犯者になる。(私になんら利益がなく、犯意がなくても) 自分が犯罪者になるのは覚悟のうえだ。 仮名の女を信用してしまった、お人好しの私。 とにかく警察の通報は早いほうがよいとおもったので、仮名の女性に対してはあとは自白させるだけであった。 電話口の相手は無言、5秒経過、1... 続きをみる

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  • 仮名の女5

    空がよどんだかのような曇りの日のことです。 先日に私が仮名の女性に貸したお金を返しにきました。 彼女はいつも財布に1千円しかないそうで、先日はいつものような財布の状況だったから、お金を補充しなければならなかったのに忘れてしまったと、そばにいた私にお金を貸して欲しいと懇願されたのです。 日頃からお金... 続きをみる

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  • やさしい男

    婚活をする女性に聞くとき、必ず上位のあがる条件の一つが「やさしい人」です。 やさしい男性なら多いとはいいませんが、婚活をしている人たちの中に必ずいます。 そして・・・、何故か婚活がうまく動かない人もいます。 Bさんのお勤め先は、誰でも聞けばわかるところです。 いわゆる一流企業と二流といわれる企業の... 続きをみる

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  • 仮名の女4

    「ちょっと話があるんだけれど・・・、今日会えるかな?」 珍しく、おとなしい口調で彼女が私に誘いの電話をしてきました。 この日は土曜日ということもあり、昼ならかまわないと私は彼女に返答しました。 待ち合わせ場所は、私の近くの某ビルの入口前としました。 喫茶室が隣にありましたが、どうせ彼女のことだから... 続きをみる

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  • 仮名の女3

    とにかく、彼女はなんでもお金を使いたがらなかった。 彼女いわく「そんなお金がないので・・・。」ということをいう人だった。 そんな彼女だが、何故か人なつっこく私に近づいてくる。 仮名の女性は、私と行動するときがあると私の友人たちにも近づいた。 彼女独特の人なつっこい言動は、私の友人たちもいつしか認め... 続きをみる

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  • 異星人と呼ばれて。

    今日はXさんという人に会いました。 Xさんは婚活が遅くなったということで知人に相談されたそうで、その知人から私のところにこられました。 私がXさんの婚活が遅れた原因をお尋ねしたところ、親の介護ということでした。 Xさんは、気さくな性格の方のようでしばらくすると打ち解けたように私に話してくれました。... 続きをみる

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  • 豆腐ダイエット

    だいぶ以前のことです。 母が入院中でしたので、私はほぼ毎日介護にいっていました。 介護といっても、当時の母はまだ60歳になったばかりなのですが過労のために、ひどい貧血となり緊急入院となって3か月が経とうとしていました。 3か月・・・、現在なら転院ということになりますが、当時も転院という話はそろそろ... 続きをみる

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  • 病院生

    幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学生・・・に、会社員、自営業、公務員・・・。 人って生活する所で家庭以外の属しているところの身分を総称していうけれど・・・。 近頃の私は病院生・・・。 個人の医院、クリニック、大学附属病院・・・、本当によく行くわ~っと、自分で関心している。 ・・・と、Y子さんか... 続きをみる

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  • 「婚活」ってなんですか?

    婚活している皆さんは、 1・結婚をできるようになるにはどうしたらいいか? 2・何故、結婚できないのか? 3・良い女性、良い男性に出合えるには? ・・・って、思っていらっしゃる人が多いんじゃないですか? 大抵の婚活アドバイザー(仲人)なら回答できる話です。 でも、(それを言っちゃ、おしまい。)って思... 続きをみる

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  • コロンブスの卵

    3月にはいって、あいかわらず寒かったり、暖かかったりの三寒四温ですね。 10代や20代の時の若い頃は、私はこの季節にいつも風邪を引いていました。 あたたかいからと薄着して、 「これくらいなら、動いたらあたたかくなる・・・。」という、あまい見通しは、そのまま自分の身体に直撃したものでした。 本当に若... 続きをみる

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  • 介護家族

    いつもと変わらぬ街の風景。 なにがどうということはない。 〇日までに全部仕事を片付ける…、以前と違って数が減っているので大抵は早めに片づけている。 だから、他に見落としはないか? なにか違う方法はないか? …なんて、近頃はそう思いながら過ごす時間がある。 それは何故か?考えてみた。 そう、以前と違... 続きをみる

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  • 男性は年齢をかさねない⁈

    あるパーティーの2次会でのこと・・・。 男性会員Bさんが私にいいました。 『僕はやっぱり結婚したいと思う女性は年下なんですよね~。』とポツリとつぶやくように言った。 まあ、一般的にいってもBさんの年齢なら、そうなるのかな・・・と私は思った。 「ところでBさん、年下と言っても範囲があるじゃない?どれ... 続きをみる

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  • 緑子の話 3

    バタバタと家の廊下を走る音に緑子は目を覚ました。 寅吉が帰るまでにと緑子は読書をしていたのだが、いつの間にかうたた寝をしてしまっていたようだ。 それからほどなく緑子の部屋のドアをたたく音がした。 何事かと緑子はドアを開けた。 『奥様、電報でございます!」と家政婦のウタが緑子に電報を差し出した。 緑... 続きをみる

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  • 緑子の話 2

    父が緑子の前でテーブルに並べた写真は、いずれも緑子のために選んだ結婚相手だった。 その中には華族出身、エリート軍人、財閥の御曹司たちもいたが、その中の半分は書生の男性の写真も含まれていた。 緑子が選んだ男性の3人はいずれも書生だった。 結局、その中で緑子は2人に絞り迷いに迷った挙句、隣町の藤田先生... 続きをみる

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  • 緑子の話 1

    とうとう母は、秘密の話を墓場までもっていってしまった。 けれど、一部の母の想いは私が知っている。 現代のこの時代は、情報が氾濫している。 本当の秘密なんて、存在しないに等しいのかもしれない。 まして、昔の話など。 これから登場する人物たちは、もうこの世には誰一人としていない。 この物語を知っている... 続きをみる

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  • 見慣れた街

    『ご予約は?』という受付の人に、 私は、「いいえ、予約していません。」と応えた。 街中の真新しいクリニックは、友人が教えてくれた所だった。 今回で2回目、急な腹痛にも対応してくれるらしいと友人が教えてくれた。 その時は、聞いていてもメモするだけだった。 でも、本当に急な痛みに悩まされて通院を決意し... 続きをみる

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  • 太古の婚活

    太古の婚活といえども、単純なものとは限らないというお話です。 大昔は、父親の地位で子供たちの地位が決まってしまうというのは、過言ではありませんでした。 例えば平安時代ならば、同じ貴族だといっても父親の地位でかなり境遇が違ったのでした。 しかも代々天皇にお仕えする身分だった、いわゆる「名門」であって... 続きをみる

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  • 教えてはいけない⁈

    婚活と一言でいっても、その中身は決して良いことばかり、悪いことばかりだけということはありません。 一般にいわれている40代後半の女性の成婚率は残念ながら10%~20%の確率しかありません。 そんな中、このわずかな確率の中で、婚活を卒業(成婚)された人がいます。 今回は、この女性の場合をフォーカスす... 続きをみる

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  • 俺流の婚活

    その男性はいつも遅刻してきました。 最初の1回目は仕方ないと思っていました。 他府県からの彼にとっては、迷っても仕方ないと思いましたから・・・。 でも、それにしても連絡がないというのはどうなんだろうかとも・・・? 2回目に来たときも、また遅刻でした。 前回と同じ場所でのパーティーでしたから、今度は... 続きをみる

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  • 仮名の女 2

    婚活パーティーが始まる一カ月以上前から、仮名の女性はいつパーティーが開催されるのかと尋ねてきた。 そのパーティーに参加したいという友人も誘っていいのかという質問に、私は快くOKだといった。 それから数日後のある土曜日のこと。 仮名の女性が住む近所の主婦グループたちと、私の近くまでくると連絡してきた... 続きをみる

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  • 身売りの女

    これは私が失敗した話です。 婚活パーティーを外部の人にも公開することにしてから、2回目の企画をしたときのことです。 某市では一流ホテルといわれたところに婚活パーティーの予約をいれたのですが、なんとその期日はホテルのブライダルの企画と重なっており予約したレストランが使用できないという連絡がきました。... 続きをみる

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  • 追っ手

    『ねえ、ちょっと話があるんだけれど・・・、一度行ってみたいんだよね。噂の婚活パーティーに行きたいんだ、私。』 友人のY子に呼び出されたきたら、とたんにそんなことを彼女が言い出した。 「噂の婚活パーティー?それって、遠方だし駅までスタッフが見送るとかいうあのパーティーに・・・? あなたは変わっている... 続きをみる

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  • 仮名の女 1

    うっすらと晴れた曇りの日、 私は未亡人だという女性と歩いていた。 なにげない会話は、まだお互いに知らないところがあるように身の上話をしあっていた。 突然、彼女が足を止めた。 人通りの少ない路地に入ったばかりだったので、何事かと思い彼女を見ると瞬時に拾った品のいい大きなショールを手慣れた手つきで取り... 続きをみる

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  • 忖度と無情の女

    ある日の午後。 【私!どうしても結婚したいんです!】 という女性がいるのだけれど、どうしたらいいのだろうと、私は友人から相談をうけた。 「だったら、簡単なことじゃないの?その女性の近くの結婚相談所に行ってもらえばいいんじゃない?」 私は友人にそう応えていた。 本来なら、「私が担当してもいいよ」とい... 続きをみる

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  • 名門の女

    ある日の午後、 その女性をしばらくぶりに見た。 門構えの屋敷の門が少し開いていた。 交差点での信号待ちは、その屋敷まで続いていた。 私は、その屋敷の前で止まりたくはなかったが、信号待ちだから仕方ないとあきらめていた。 穏やかな春の日差しの中で、明るく会話を交わす中年の男女は幸せそうだった。 その傍... 続きをみる

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  • 暗闇のバンパイア

    その男性はいつも静かだった。 時々、独身限定の集会にやってはくるだけだった。 婚活をしているという彼だが、不思議なことにどこの結婚相談所も所属しているとは聞かなかった。 彼曰く、「数年前に結婚相談所に入ったんですけれど、あんまりうまくいかなかたった・・・。」 そういって、彼はいつも視線を上にした。... 続きをみる

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  • 心友

    ある婚活パーティー。 その頃の私は婚活をしていた側だった。 パーティ^-会場に行くと男性は11人いるのに女性は2人だった。 本当は女性は3人のはずがドタキャンしたせいだと主催者側がいう。 当日は台風だから、ほとんどの女性がドタキャンしたらしい。 その頃の私はいえば、何でもいいから行けるパーティーが... 続きをみる

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  • 幻の女

    たまたま知り合った女性は、年下の女性だった。 一人っ子で、お父様が大好きだったという彼女は、お母様を支えて暮らしているということだった。 私と話している間に友達として付き合うようになり、やがて彼女は自分の親友だという女性も会わせてくれた。 やがて、介護が必要となった彼女のお母様の施設探しを一緒にし... 続きをみる

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  • 影を追いかけて!

    昨年のある日、友人からメールがきて君が死んでしまったことを知りました。 ここ3、4年前から、しかもたった2回だったけれど、いつも突然に昼過ぎに私に電話してきた君。 「君、なんで私のところにかけてくるの?」との私の問いに、 『だってこの時間に電話をとってくれるのは、あなたしかいないじゃない!』と応え... 続きをみる

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  • 勘違いの人

    これは私が実際に経験したある人物と私との話です。 「婚活」という言葉があたりまえのように使われだした頃、私はようやく遅い婚活を始めていました。 「理想の男性は?」 「どんな人がいいの?」 すべての質問の答えは「異性(男性)」「人間」という言葉しか思い浮かびませんでした。 それほど婚活を自分がするは... 続きをみる

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  • 震える心

    お見合いの成立は、相手に会ってお互いが感じがよいと思ったときに成立します。 それからが、本当の「出会い」。 相手に神秘の部分があれば、それは魅力になるけれど「わからない部分」はお見合いにとっては命取りです。 特に一方だけが情報を開示した状態なら、かなり赤信号に近い黄色です。 相手が知りたくても言い... 続きをみる

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  • 眠りの中で

    昨日は多重人格の人をフォーカスしたテレビ番組があった。 つまり、前回の続編。 病気と診断されるほどの障害がなくても、ある程度はそれに似たことを知らずに体験している人がいるような気が、テレビ番組を見て思った。 三歳、七歳、十代の少年少女、いろんな人が一人の人間から独立している感情が交代に代わる代わる... 続きをみる

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  • 節分の豆

    府立病院での再検査の日・・・。 そう思っていたのに・・・、日時が延びました。 また、不安な日々が続きます。 診療所のかかりつけの医師は、私が手術する日を検討してくださっているみたいです。 でも・・・、ほぼ間違いないけれど、まだ確定したくありません。 結構な年齢になっても、まだ生きることに執着がある... 続きをみる

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  • 選挙と検査

    生まれて初めて胃カメラをのみました。 兄弟がピロリ菌を保有していて、除菌したのは知っていましたが・・・、のんだことのない胃カメラをのむのが怖かったのです。 去年から疲労が回復しにくくなったのは、加齢のせいにしていました。 けれど・・・、どこも痛みがないけれで不眠症に悩んでいました。 それと共に身体... 続きをみる

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  • 鉄腕アトムは憎まれっ子だった

    21世紀と共にITの進化が促進され、自動車の自動運転や工業用ロボットの実用化など実施されるなか、いよいよ手塚治虫氏が描いた鉄腕アトムの時代がそこまでやってきています。 鉄腕アトムはご存知のように「科学の子」として輝かしい未来の象徴として、人々の中に長く浸透してきましたが、実は鉄腕アトムこそ、人々の... 続きをみる

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  • 親の本音

    アラフォー世代の婚活は、以前にだってありました。 けれど、今では当たり前ですが以前は「やっぱり、恥ずかしい」とか世話を頼まれた方も「今更婚活するの?」という風潮があったのも事実です。 次の世代へ、子供を授かって家庭を設けるという若い世代の婚活は当たり前でも、親の介護が始まるアラフォー世代となるとご... 続きをみる

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  • 嬉しさと寂しさ

    皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。🎍 今年もどうぞよろしくお願い致します。 ハッピーウイングでは、中高年婚活パーティーを一流ホテルなどで開催しています。 ところで50歳以上の婚活をしている中で、成婚までいく人は全体の何%かご存知でしょうか? およそ2%~6%としかないといわれて... 続きをみる

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  • 未来の仕事

    子供の未来は・・・? そんなテーマの番組を見ました。 どちらにしても、人間の時間は人によって違うというけれど、30歳で亡くなる人はいても、1200歳で死ぬ人はいないのです。 それなら思いっきり生きたいと思っても人間には限界があります。 少し前なら、世界中で一人の人が有名になるなんてことは考えもされ... 続きをみる

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  • 母のプレゼント

    誰よりも1番というタイミングできたワープロは、母からのプレゼントだった。 まだ、どうやって使うのはわからず、そのまま3年放置! その間にCMやドラマで使用される光景を見て、やっとこれが「ワープロ」なのだとわかった。 当時はでかい機械の箱は、プリンター内蔵だけど持ち運びなんて絶対無理な難解の箱だった... 続きをみる

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  • 世間の広さ

    この年齢になると、なんとなく物事がわかるときがあります。 また、その逆もです。 婚活アドバイザー(仲人)をしていると、よく「人脈があるんですよね?」と、私に尋ねてくださる人がいます。 本当に人脈が多い人というのは知人が多いのではなく、いつでも会える親しい友人がいらっしゃる人だと考える人もいるでしょ... 続きをみる

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  • 人生の岐路

    本当にこの夏も暑かったですね。 なんと言ってもやる気がでない。 なのに、仕事だけはしている(苦笑) 去年はあまりの暑さで倒れていました。 今年は・・・、 去年のある日、私はある友人から告白されました。 つまり、病気なのだと・・・、いや、それ以上聞くのが怖かったです。 もし、癌のような深刻な話だと、... 続きをみる

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  • 本当の勝ち組とは?

    少し前に言われた「勝ち組」「負け組」は、ある年齢に達した(主に女性)人が結婚できた、それとも結婚できなかったかという評価に使用されていました。 確かに婚活をして結婚相手に巡り会えた人は「勝ち組」といえることでしょう。 男性ならハンサムで仕事ができる年収の高い人、女性なら誰でも憧れる美人、そんな絵に... 続きをみる

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  • 下着

    母が亡くなって早いもので4年が経ちました。 遺ったものは母の洋服と下着。 まだ着れるけれど、めちゃくちゃ昭和の下着。 これを着用して、母は私たち子供の生活を支えてきてくれました。 息子はいても、娘は私ただ一人。 おしゃれな下着は自分で購入しているけれど、日常生活は母の下着を使うと決めていました。 ... 続きをみる

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  • 結婚しない人

    「バツイチ」という言葉は、もはや現在では当たり前のように使われています。 そんな中、近頃では「バツボツ」という言葉が流行りだしているのを御存知でしょうか? これは配偶者のどちらかが亡くなって、残った人に言うそうです。 以前から使われていた「未亡人」は女性の印象が強いうえに、「なんだか、残って生きて... 続きをみる

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  • 鳩の自殺!!

    一瞬の出来事でした。 こんな世の中だから、鳩さえも自殺するのか?!という勢いで、角にある喫茶店のウインドウに激突していきました。 当然即死だったと思った鳩・・・、ちなみに、こんなことは生まれて初めてでした。 ウインドウは傷一つなく、鳩の羽と血液がべっとりとついていました。 どんな状態となって鳩に近... 続きをみる

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  • 勝手に決めないで

    旅行に帰ってくるとポストを見るのが嫌なときがあります。 わざわざ封書だったり、チラシだったりで、「この近辺でお家を探しておられます」「住まない家ならお任せください」 …、住んんでます!! 木造のボロ屋に住んではいけませんか? と、その封書などを見ながら、私は独り言を言っています。 直接来ないで、パ... 続きをみる

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  • 雇用と能力と容姿

    今日の京都は寒くなりました。 典型的な「花冷え」です。 外国からの観光客の人々は、京都の桜などの風情を楽しんでおられることでしょう。 ドラッグストアのお買い物も「大人買い」で、日本としては経済的効果が上がるので喜ばしいことかも知れません。 私も近所の桜を見に行こうと思いました。 しかし、大勢の外国... 続きをみる

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  • 婚活は女性が優位

    婚活は女性が優位というのは、本当でしょうか? お見合いでない自由恋愛なら、お茶も食事も割り勘だといいます。 それが現在の20代、30代の傾向です。 でも、それって少しおかしくないでしょうか? 確かに男性がお金を出すシステムはおかしいという人もいるし、それはもっともだと思うところもあります。 けれど... 続きをみる

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  • 別れの時

    4月になれば新しいことが始まります。 「平成」から「令和」、今回の元号は突然変わったのではなく予告がありましたから、ちょっと寂しいけど期待もありますよね。 婚活での別れもいつもそうです。 うちの会員さんは何故か「お世話になりました」「ありがとうございます。」の言葉を誰もおっしゃいません。 「これで... 続きをみる

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  • 天敵

    本来、「仲人」というのは余裕のある方で世話好きの方の趣味の範囲であったはずです。 もしくは職業、例えば家具屋さんや呉服屋さんのように、ご自宅まで届けたり、家人と話す機会が多い人達の片手間のようなものでした。 しかし、現在では「仲人」が職業になってきました。 「個人情報保護法」が制定された頃から、本... 続きをみる

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  • 勇気と婚活

    近頃の気候は春めいて暑い、そうかと思えば寒いと一日の間でも寒暖の差がありますね。 日本の気候は四季があるから、こんな季節もありなのかと思います。 今年は天皇陛下が在位を譲られることで、天皇陛下が変わる年となりました。 なんでもそうですが、初めての試みとか、前例がないとかとなると、かなりの力が要るの... 続きをみる

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  • 春なのに

    2月のまだ肌寒い頃の午前中、私は病院の診察室の前にいました。 だけど診察室には入りません。 今日は、リハビリ治療にきてました。 待っている間に電話がなり、『ちょっとな・・・、具合悪いねん・・・。」と弟が私に言うのです。 平日の、しかも多忙な時間であるはずの頃なのに、なんでだろうか?と私は思いました... 続きをみる

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  • 時は流れて

    一昨日の朝のニュースで、堀ちえみさんの深刻な病態が発表されました。 彼女の若かりしアイドル歌手時代の映像は懐かしいとしかいいようがありません。 近頃、芸能人の方々がお亡くなりになるニュースが多いです。 「死」は生まれたときからの運命だとはいえ、訃報を聞くたびに、今なにが必要かを考えさせられてしまい... 続きをみる

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  • クリエイターと呼ばれて・・・?

    今日は友人と有名高級料亭のランチを食べに行った。 板場の人々が忙しく働いておられるのを見ながら、職業の話となった。 友人曰く、webライターやブログを書く人も職業となると「クリエイター」と呼ばれる分野の人と言われるそうだ。 じゃ、気ままに書いている人は? 「それも、クリエイターって事でいいんじゃな... 続きをみる

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  • クーリングオフについて

    ある日のことです。 一人の男性が私のところに電話してこられました。 直ぐ面接という男性からのご意向でしたので、事務所まで来て頂きました。 「私の子供のお見合いをお願いしたいのです。」というお申し出でしたので、入会手続きのご説明をしました。 結婚相談所は、英会話教室、エステサロンと同様に特別取引商法... 続きをみる

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  • 仕事しませんか?2

    昨日のブログの続きです。 何故、自宅にいなければいけないという環境の人が私にマルチ商法の勧誘をされたのか? ちょっと、考えました。 職業を選ぶのは個人の自由です。 けれど、何故か気になりました。 というのも、何度もその方は「私たち」と言われたのです。 「私たち」という言葉は、私見ですが誰かとグルー... 続きをみる

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  • 仕事しませんか?

    SNSの機能を使って(ここのサイトではありません)、「仕事しませんか?」とお誘いがきました。 なんでも写真を投稿して簡単なメッセージをすればよいというものでした。 この世に楽な仕事はそうありません! ちょっと疑いながらも、完全否定できないと思いました。 例えば、ブログを他人に代わって書くという仕事... 続きをみる

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  • ビビッとこないアンテナ?

    かなり以前に松田聖子さんが「ビビッときたので・・・」と、結婚するときの動機をインタビューで応えられたために「ビビッと婚」という言葉が言われた時期があります。 おとぎ話に出てくる白馬の王子様に出会うには、女性も若くないと出会えません。 それで、少しでも「王子」と言われる年齢でなくなった、またはイケメ... 続きをみる

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  • とかくこの世は・・・

    ちょっと間があきましたが・・・、どぎまぎお見合いが一応良い方向に行きました。 このお見合いは、ご本人たちより外側のご家族の期待があったので、私としてはいつになく緊張してしまいました。^^; 女性側のご家族の要望のとおりの条件が合う男性が限られていました。 だから、そんなにお見合いまでいかなかったの... 続きをみる

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  • あれ?

    本日の立ち合いは、何故か今さらながら緊張してしまいました。 そう、もう数なんか数えられないほどお見合いを組んで、立ち会ってきた私です。 なんで今更緊張するんでしょうか? けれど、今日ばかりは緊張してしまいました。 なんせ立ち会い1時間前から、ソワソワしだしました。 もしかして、時間を間違えていない... 続きをみる

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  • 無言

    その年配の男性はとても立派な経歴の持ち主でした。 そのせいか、プライドが高く、10歳以上年下の女性でも「おばはん」扱いをするという失礼なことをする男性でした。 男女に関係なく、他人をあごで扱うような年配男性の口調を私は注意したものでした。 そんな彼もやっと真摯に婚活をする気になったと思った頃です。... 続きをみる

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  • 今年の1月は・・・

    年末の除夜の鐘は、病院にいたために聞きませんでした。 この1月は、何もしなかったも同然のように過ごしました。 それで、やっと体調が戻りだしました。 2月は旧暦では、お正月?だそうです。 2月は2か月分取り戻せる?のかわかりませんが、頑張らないと!

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  • 母を訪ねて

    「奥さん!」そう言いながら、近所の女性が入ってこられました。 私の姿を見ると、その女性は「あら!久しぶりね。お母さんは?」と言われました。 どうやら、母を訪ねてこられたようです。 近所と言っても、少し離れています。 ご存知でないようなので・・・、私が母が亡くなったことをその女性に告げました。 「ま... 続きをみる

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  • PRは魅力的です!

    今日の午前中の事です。 電話が鳴ったので出てみることにしました。 タウンページの広告会社からでした。 「もう一度広告しませんか?」というお誘いを頂きました。 約30分間、お話をさせて頂きましたが残念ながらお申し出を受けることをしませんでした。 今まで、ハッピーウイングという結婚相談所がどれほどハロ... 続きをみる

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  • 冬の空

    なんとか、食欲不振から脱出した私です。 別に、どなたかとお付き合いと言わんばかりの状態ではありませんでしたが、年末の体調不良からなんとか立ち直る事ができました。 昨日は、お正月に物凄くご迷惑をかけてしまった人に、お礼とお詫びがてらに行くことにしました。 朝からスーパーに行って材料を買い込み、少し休... 続きをみる

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  • お見合いと体調不良

    近頃は寒い日が続きますね。 今日のお見合いで、1件がキャンセルになりました。 原因は流行りのインフルエンザです。 発症してから直ぐに医院に直行したと親御さんから聞いていたので、今日はお見合いできるものと思っていました。 けれど昨日、体調不良でキャンセルとなりました。 インフルエンザのために、お見合... 続きをみる

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  • ただいまダイエット中?!

    年末からの体調不良は少しずつ改善の方向にあります。 いつもなら、体力を早く回復したくて焼き肉、うなぎ♪という食生活となりがちになりますが、 今回は食生活への反省も含めて、野菜多めの食事にしています。 そうすると、どうなるか?はただいま実験中というところです。 食欲は以前ほどはまだありません。 これ... 続きをみる

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  • 今年初めてのくじ運は?

    今年は健康面が悪いという日からのスタートでした。 救急で治療して頂いたのですが、不治の病っぽいと言われました。 1月4日、言われていた病とは別物で完治しかかっているとの事、ホッと胸を撫でおろしましたが、いかに日頃から健康面での気遣いが怠っていたか、痛感した3日間でした。 あれから今日まで、薄味の野... 続きをみる

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  • 変な電話

    昨日は、ずっと変な電話で悩まされました。 変な女性の変な相談事です。 結婚相談所だから相談にのって欲しいと言われますが、内容も変でした。 あまりにも変な内容なのですが、今まで「非通知」で問い合わせしてこられた方々に対して、内容的にもまともな相談事だとは思えないものばかりでした。 今年から「非通知」... 続きをみる

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  • 遅い始動2019

    昨年の年末、体調不良となり、せっかく用意したおせち料理も、お正月のお雑煮も手をつけることなく、2019年は病床から始まりました。 重篤な病名を言われ、落ち込んでおりました私ですが、家族や友人の励ましでなんとか精神的に救われたお正月でした。 4日、検査をするため再びタクシーで病院を訪れましたが、私の... 続きをみる

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  • 不安な正月

    皆様、遅くなりましたが、 あけましておめでとうございます。 年末より体調を崩しましたが、少し重篤な病名を診断されておりました。 検査が始まるまでの4日まで、絶対安静をしておりました。 最終検査の結果、病名は別物であったということで重篤な病でないと診断されました。 健康がこれほど有難いと思ったことが... 続きをみる

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  • いきなり年末⁈

    クリスマスイブの日の後、風邪のせいで記憶があまりありません。 ・・・ということで、いきなり年末が私にきました。 この1週間、信じられないくらいのボ~っとしておりました。 こんな年末は初めてです。>< 温泉に行く、外食にいく、いずれの選択肢もありません。 何処へ行っても、たぶん満員でしょう。 せめて... 続きをみる

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  • 年末は超多忙

    年末だから多忙です。 超忙しいです! ・・・ なんて言っているけれど、実は風邪を引いて寝込んでおりました。 その間、ブログもろくに書いていません。 そうだ!誰かに代わって書いてもらおう・・・って思うんだったら、最初から何もしないほうがいいと思い天井を見てました。 普段、テレビが面白くない。 しかも... 続きをみる

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  • 大阪梅田イルミネーション

    昨日は梅田にいました。 でも行けるとはおもわなかったのです。 友人と神戸のルミナリエの話をしていたら、梅田もイルミネーションをやっているとのこと・・・。 私にとって、思わぬクリスマスプレゼントでした♪

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  • 待ち人来ず

    今日は本当ならお見合いがありました。 だから私、昨日から張り切っていたんです。 当人でなくても、仲人はフットワークがよいほうがいいし、可能な限りは立ち合いをしてあげたいので・・・。 本当は、今日は担当仲人として会員の前にいきなり登場して、ビックリしてもらおうと企画していました。 お相手・・・なんで... 続きをみる

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  • 突然のお誘い

    今日はいいお天気なので、午前中はどぶ掃除をしました。 重い鉄板を移動させないと、掃除出来ないんです。 毎年、体力の低下を自覚します。 どぶ掃除が終わって、メールを見ると知人の方からお食事のお誘いがありました。 日頃の感謝だということでスタッフの方々もご同伴くださいと書かれてました。 [わあ]と嬉し... 続きをみる

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  • 言葉の罠

    皆さん、「SEO対策」という言葉をご存知でしょうか? 『そんなの知っているよ、当たり前じゃん!』という方々も多いことでしょう。 SEOが何なのか私なりに調べたら、検索エンジンがキーワードの文字を読ますシステムコンテンツを入れることで、検索ページの上位にいかすシステムがSEOなんだそうです。 ハッピ... 続きをみる

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  • 悲しい思い出-エピローグ

    病院を無言で出ていくことになった母は、寝台車に乗っていくとき、理事長先生や他の病院のスタッフの皆様の中で、どうしても手があかない人以外は見送りにきてくださった。 私は、その人たちに感謝しながら立ち去った。 けれど・・・、とてもよくして頂いたスタッフの方々には申し訳ないけれど・・・、介護職に従事する... 続きをみる

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  • 悲しい思い出40

    母は16歳の時に家庭科の授業で顔にやけどを負ったことで、T病院の副院長先生のおかげで治った。 その後、親子ほどの年齢のある2人だったけれど診察室でしか会えなかった副院長先生は、優しく母に接してくれたそうだ。 そんな副院長先生は母の初恋の人となった。 頑張って医大を受験して合格した母だったが、しばら... 続きをみる

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  • 悲しい思い出39

    転院したてのT病院での母の病室で、私は子供をあやすように母のために歌を歌っていた。 「あら、むすめさんが歌ってたの?」 看護師さんが、そういって病室に入ってきた。 「まだ・・・、痛がっておられるようだけれど、もう少ししたら薬が効いてくるから楽になられるはずよ。それより、あなたご飯まだでしょう?時間... 続きをみる

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  • 悲しい思い出38

    T病院の駐車場に着いた私は、軽車両の中の母を連れ出すために病院の入口を探した。 駐車場に降りた私の視界には3棟の建物が見えたので、どこの建物に病院の受付があるのかわからなかった。 しばらくすると、男性が歩いてきた。 その男性に病院の受付を尋ねた私は、いちもくさんに受付のある建物に走っていった。 「... 続きをみる

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  • 悲しい思い出37

    T病院に行くへと行く道、私は車窓から街を眺めていた。 母は、幼き頃から子の年齢になるまで胃腸薬を手放したことがないくらい消化器系が弱い人だった。 だから、本人はもとより周囲の者まで短命だと思っていた。 前回の長期入院から月日は流れ、3か月間でしか入院できないという規約がなされていた。 まだ治療の段... 続きをみる

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  • 悲しい思い出36

    転院先のわずかな数のリストの中に、聞き覚えのある名前があった。 「T病院」 この病院も半年間だけは比較的安めの値段設定だった。 とはいえ、1日の部屋代はバカにならないものであったが、ここの病院は最初の高額な準備金が要らないところだった。 介護施設のある病院で万が一、患者が亡くなると、準備金の戻し率... 続きをみる

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  • 悲しい思い出35

    入院して2か月余りが経った。 そんな折に、問題を起こした男性看護師の噂が流れていた。 問題を起こした男性看護師はその後解雇になることはなく、看護主任の地位をはく奪されただけで他の部署に移っていたというものだった。 看護師の数が足りない病院としては仕方がない態様だったかも知れない。 その当時の私たち... 続きをみる

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  • 悲しい思い出34

    何に対しても反応が遅くなった母であったが、数日後には何とかコミュニケーションが普通にとれるまでになった。 ただ・・・、薬を間違えて渡されて眠らされる前と比べれば反応が遅いとしか言いようがなかった。 けれど数日後になると母は、全身から激痛が襲うようになった。 もう一度、検査をする毎日となった。 そん... 続きをみる

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  • 悲しい思い出33

    母が薬を飲んでから3日目の朝がきた。 相変わらず目が覚めない母の様態は変わることはなかった。 私は母の顔を見ると、病院の台所へと向かった。 まだ何をどうしたらよいのか、どんなに考えてもまとまることはなかった。 昼前には、弟がやってきた。 また、私は病院の台所に向かい帰ってくると母が目覚めたらしく、... 続きをみる

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