婚活なら結婚相談所「ハッピーウイング」で

ハッピーウイングは婚活に悩む方だけでなく、日常のブログとしても反映させていただきたいと思っています。

2018年12月のブログ記事

  • いきなり年末⁈

    クリスマスイブの日の後、風邪のせいで記憶があまりありません。 ・・・ということで、いきなり年末が私にきました。 この1週間、信じられないくらいのボ~っとしておりました。 こんな年末は初めてです。>< 温泉に行く、外食にいく、いずれの選択肢もありません。 何処へ行っても、たぶん満員でしょう。 せめて... 続きをみる

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  • 年末は超多忙

    年末だから多忙です。 超忙しいです! ・・・ なんて言っているけれど、実は風邪を引いて寝込んでおりました。 その間、ブログもろくに書いていません。 そうだ!誰かに代わって書いてもらおう・・・って思うんだったら、最初から何もしないほうがいいと思い天井を見てました。 普段、テレビが面白くない。 しかも... 続きをみる

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  • 大阪梅田イルミネーション

    昨日は梅田にいました。 でも行けるとはおもわなかったのです。 友人と神戸のルミナリエの話をしていたら、梅田もイルミネーションをやっているとのこと・・・。 私にとって、思わぬクリスマスプレゼントでした♪

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  • 待ち人来ず

    今日は本当ならお見合いがありました。 だから私、昨日から張り切っていたんです。 当人でなくても、仲人はフットワークがよいほうがいいし、可能な限りは立ち合いをしてあげたいので・・・。 本当は、今日は担当仲人として会員の前にいきなり登場して、ビックリしてもらおうと企画していました。 お相手・・・なんで... 続きをみる

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  • 突然のお誘い

    今日はいいお天気なので、午前中はどぶ掃除をしました。 重い鉄板を移動させないと、掃除出来ないんです。 毎年、体力の低下を自覚します。 どぶ掃除が終わって、メールを見ると知人の方からお食事のお誘いがありました。 日頃の感謝だということでスタッフの方々もご同伴くださいと書かれてました。 [わあ]と嬉し... 続きをみる

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  • 言葉の罠

    皆さん、「SEO対策」という言葉をご存知でしょうか? 『そんなの知っているよ、当たり前じゃん!』という方々も多いことでしょう。 SEOが何なのか私なりに調べたら、検索エンジンがキーワードの文字を読ますシステムコンテンツを入れることで、検索ページの上位にいかすシステムがSEOなんだそうです。 ハッピ... 続きをみる

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  • 悲しい思い出-エピローグ

    病院を無言で出ていくことになった母は、寝台車に乗っていくとき、理事長先生や他の病院のスタッフの皆様の中で、どうしても手があかない人以外は見送りにきてくださった。 私は、その人たちに感謝しながら立ち去った。 けれど・・・、とてもよくして頂いたスタッフの方々には申し訳ないけれど・・・、介護職に従事する... 続きをみる

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  • 悲しい思い出40

    母は16歳の時に家庭科の授業で顔にやけどを負ったことで、T病院の副院長先生のおかげで治った。 その後、親子ほどの年齢のある2人だったけれど診察室でしか会えなかった副院長先生は、優しく母に接してくれたそうだ。 そんな副院長先生は母の初恋の人となった。 頑張って医大を受験して合格した母だったが、しばら... 続きをみる

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  • 悲しい思い出39

    転院したてのT病院での母の病室で、私は子供をあやすように母のために歌を歌っていた。 「あら、むすめさんが歌ってたの?」 看護師さんが、そういって病室に入ってきた。 「まだ・・・、痛がっておられるようだけれど、もう少ししたら薬が効いてくるから楽になられるはずよ。それより、あなたご飯まだでしょう?時間... 続きをみる

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  • 悲しい思い出38

    T病院の駐車場に着いた私は、軽車両の中の母を連れ出すために病院の入口を探した。 駐車場に降りた私の視界には3棟の建物が見えたので、どこの建物に病院の受付があるのかわからなかった。 しばらくすると、男性が歩いてきた。 その男性に病院の受付を尋ねた私は、いちもくさんに受付のある建物に走っていった。 「... 続きをみる

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  • 悲しい思い出37

    T病院に行くへと行く道、私は車窓から街を眺めていた。 母は、幼き頃から子の年齢になるまで胃腸薬を手放したことがないくらい消化器系が弱い人だった。 だから、本人はもとより周囲の者まで短命だと思っていた。 前回の長期入院から月日は流れ、3か月間でしか入院できないという規約がなされていた。 まだ治療の段... 続きをみる

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  • 悲しい思い出36

    転院先のわずかな数のリストの中に、聞き覚えのある名前があった。 「T病院」 この病院も半年間だけは比較的安めの値段設定だった。 とはいえ、1日の部屋代はバカにならないものであったが、ここの病院は最初の高額な準備金が要らないところだった。 介護施設のある病院で万が一、患者が亡くなると、準備金の戻し率... 続きをみる

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  • 悲しい思い出35

    入院して2か月余りが経った。 そんな折に、問題を起こした男性看護師の噂が流れていた。 問題を起こした男性看護師はその後解雇になることはなく、看護主任の地位をはく奪されただけで他の部署に移っていたというものだった。 看護師の数が足りない病院としては仕方がない態様だったかも知れない。 その当時の私たち... 続きをみる

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  • 悲しい思い出34

    何に対しても反応が遅くなった母であったが、数日後には何とかコミュニケーションが普通にとれるまでになった。 ただ・・・、薬を間違えて渡されて眠らされる前と比べれば反応が遅いとしか言いようがなかった。 けれど数日後になると母は、全身から激痛が襲うようになった。 もう一度、検査をする毎日となった。 そん... 続きをみる

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  • 悲しい思い出33

    母が薬を飲んでから3日目の朝がきた。 相変わらず目が覚めない母の様態は変わることはなかった。 私は母の顔を見ると、病院の台所へと向かった。 まだ何をどうしたらよいのか、どんなに考えてもまとまることはなかった。 昼前には、弟がやってきた。 また、私は病院の台所に向かい帰ってくると母が目覚めたらしく、... 続きをみる

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  • 悲しい思い出32

    医師と看護師たちの治療がすむと彼らは母の病室を出て行った。 甥は自分がきたことで思わぬ事態が起こったことで居心地が悪くなったのか、帰ると言い出した。 私は甥にもう少しいるように言うと、母の様態を見て洗濯物を取りに帰った。 本当なら自宅に帰ったらお風呂にゆっくりとつかるはずだったが、母の着替えの洗濯... 続きをみる

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  • 悲しい思い出31

    病院の廊下を歩きながら、たまった洗濯物を取り込まなければと私は考えていた。 病院の出口から2,3歩ほど歩いた時に、私の携帯電話に甥からかかってきた。 「大変だ!!すぐ戻ってきて!」甥の悲鳴に近い声を聞いた私は急いで母の病室へと戻った。 そこには甥と医師2人、そして看護師さんが2人いた。 母は物言わ... 続きをみる

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  • 悲しい思い出30

    十数年前、薬の副作用で糖尿病となってしまった母は、あれからずっと気を付ける日々を送った。 しかし、月日が流れ加齢によるものなのかわからなかったが、母の注意が近頃散漫であったのは確かだった。 不注意が死にかけるまでに至ったのは、母の体力が弱まっていたとしか私には思えなかった。 病院の個室に母が落ち着... 続きをみる

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  • 悲しい思い出29

    母はその場でしゃがみ込んだ。 警察の人が来る頃には、ソファに座らせたが、もはや心ここにあらずの状態の母に対して、警察の人の問いには殆ど答えられずにいた。 殆どすべての財産と言ってよい現金は多額であった。 この金額で母の余生を支えられると思っていたが、もはやそれは叶わない話だった。 それよりも、月末... 続きをみる

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  • 悲しい思い出28

    「もう、お母様は働ける身体ではありません。余生を大切にしてください。」 病院から退院する際に死神先生はそう言われた。 それから数か月後、私達が病院の受診を終えて家に帰ってくると、家の中が一変していた。 鍵を開けて玄関に入った途端、私達の目には悲惨な状態となった我が家のありさまが飛び込んできた。 ド... 続きをみる

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  • 悲しい思い出27

    死神先生が病室に入ると、後からキラー先生も入ってこられた。 母はさすがに緊張していた。 私はもうどうにでもなれと思っていた。 どうなろうと今までの感謝の言葉は忘れないように告げようとだけ思っていた。 そう私はしょせんは若いキラー先生が、ベテランの死神先生に打ち負かされる風景しか思い浮かべなかったの... 続きをみる

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  • 悲しい思い出26

    キラー先生は静かにうなずいた。 ダメ元で言った私のこれまでの説明はまったく納得したようではなかったようだが、一点でも疑問がはれたのだろうか? それとも今までのドクターたちの記録との関係だろうか? 私はなにも推測できなかったが、彼は私の母の顔を見ると、 「そういう事でしたか・・・、それでは、これから... 続きをみる

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  • 悲しい思い出25

    『先生、私は先生に質問させて頂きたいのです。少しの間お時間を頂けますよね⁈』と私はキラー先生をにらみつけるように言った。 私は別にキラー先生をにくんでいいる訳ではない。 むしろ、病院生活の中で母の表情が明るくなったのだから感謝するべきだった。 けれど、このままだと私の母はまた病態が悪化に戻るのが明... 続きをみる

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  • 悲しい思い出24

    まだ旧病棟であった当時の病院の廊下は木製で、早朝のキラー先生の足音が聞こえるタイミングが知りたくて、私は簡易ベッドの中で耳をすませていた。 しばらくすると、キラー先生が母の病室にやってくる足音が聞こえた。 キラー先生が病室に入るころには、私は簡易ベッドで頭から布団をかぶり、息をひそめた。 キラー先... 続きをみる

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  • 悲しい思い出23

    それから数日が経ったある日、私が母の病室に行く途中で、母の病室から出ていくところのキラー先生と出くわした。 キラー先生は私をちらっと見ると、無言でナースセンターへと向かわれていった。 私が病室を入ると、母は沈んだ表情をしていた。 ここ2、3日の間に、母とキラー先生との会話がスムーズにいっていなかっ... 続きをみる

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