婚活なら結婚相談所「ハッピーウイング」で

ハッピーウイングは婚活に悩む方だけでなく、日常のブログとしても反映させていただきたいと思っています。

モテない理由

春の花が咲きだしている近頃です。
友人達と菜の花を見に淡路島まで行ってきました。
当日は、天気はよくても風邪が冷たくて寒かったです。
暖かめの服装だった友人ですが、裏地がついていなかったので寒そうでした。
この季節は急に寒く、急に温かくなるので服装には気を遣います。


ところで、以前の話となります。
入会の相談に来られた初老の女性。
相談内容は、息子さんのことでした。
息子さんのお友達は、ほとんどが結婚されて、残るは息子さんともう一人のお友達のみとなったそうです。
「うちの息子は呑気で困ります。もういい年齢なのに・・・。」
平日の親御さんからの相談はよくあることですが、ここからがいつもと違いました。
「息子には後で説明しますので、とりあえず入会させて頂きます。」
そうおっしゃったので、入会の説明をしました。
最後に男性には必ず所得照明がいると私が親御さん(お母様)に説明すると、すかさず私に提出して頂いたのですが・・・。


『あの・・・、申込書の収入と証明書の収入の数字が違うのはなぜですか?』と私は親御さんに尋ねました。
まれに、会社員であっても家賃収入がある人がいます。
しかし、親御さんの素振りを見て私は違うと感じました。
親御さんは「ああ・・・、これ、私の年金の一部の100万円を上乗せしているんですよ。」といわれました。
私は『そうですか・・・、これを本当に息子さんの年収として計上されたいとおっしゃるんでしょうか?』と親御さんに尋ねた。


「ええ、是非ともお願いします!」と親御さんがいうので、
『もう一度お考えください。これは毎年100万円を必ず息子さんに贈与するということですよ?結婚した相手のお嫁さんと親御さんとの間柄は関係なしに結婚の条件として計上してしまえば、必ず支払い義務が生じるのをご存知でおっしゃっているのでしょうか?』と、私は親御さんに再度質問させて頂きました。


親御さんが私が提案した条件でいい場合は、念書を作成して、親御さんに持ち帰って頂くつもりでした。
けれど、「いいえ」と親御さんは答えをだされました。
自分で行動しない、親まかせ、親が息子さんの年収が低いからモテないと変な事を考えてしまわれる・・・、お写真を拝見するまでもなく、息子さんは「モテない君」なのかもしれません。


これも親不孝のうちだろうな・・・と私は思いました。