仕事しませんか?2
昨日のブログの続きです。
何故、自宅にいなければいけないという環境の人が私にマルチ商法の勧誘をされたのか?
ちょっと、考えました。
職業を選ぶのは個人の自由です。
けれど、何故か気になりました。
というのも、何度もその方は「私たち」と言われたのです。
「私たち」という言葉は、私見ですが誰かとグループを組んで一つの事業をしている。
もしくは、会社などの組織にいる人達から勧誘するときの言葉?の印象を感じました。
現在のマルチ商法は、以前の「儲ける!」というばかりではなく、仲間意識の要素も設けられているのかもしれません。
短文の投稿で仕事になるという勧誘文句は、どこのどなたの考えなのでしょうか?
それを信じて動くのは、理解しがたいと、私は勝手に思います。
人によっては、マルチ商法に入ったばかりに、以前の友人さえ失う人もいるのを、私は何度も見てきました。
だからこそ、ネットで知り合ったばかりの私に勧誘されたのか?と思うところもあります。
マルチのネットショップに出品する商品の説明をつけて画像を投稿すると儲かると、勧誘してきた人は言います。
ちょっと待ってください。
それなら、始めからどこからと提携して、webライターとして仕事をされたらいいのに?・・・そんな思いを私の友人に話すと・・・、
「それって、webライターになるための講座があるよ。」っと私に教えてくれました。
えっ⁉何でそんなことをするの?と友人に問う私に、友人は「今はなんでも形から入りたがるんだよ。特に若い人はね。」と教えてくれます。
『在宅webライター」で検索すると、確かに講座が開設されていました。
講座料が高いところ、安いところと、いろいろあります。
けれど皆さん、ご存知でしょうか?
webライターは学習するとなれるというのは、伝説です。
講座で学習するどころか、勉強もしないで、わずかなPCスキルで堂々とライティングができるのです。
わざわざ苦労して学習しても、できない人はできないし、何も知識がなくてもやってしまう人がいます。
webライターは、会社に雇われている人は年齢制限があります。
反面、在宅ライターに年齢は不問です。
年齢不問の見返りは報酬に反映されてしまいます。
どこを見ても、暇つぶしの報酬しかありませんでした。
そんなものに、お金をかけて受講する意味がないという可能性もあります。
一度しかない人生ですが、時間のすき間にやってみるか否かは、各々の選択肢だと言えることでしょう。
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