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仮名の女6

仮名の女が窃盗犯なら、私は共犯者になる。(私になんら利益がなく、犯意がなくても)
自分が犯罪者になるのは覚悟のうえだ。
仮名の女を信用してしまった、お人好しの私。


とにかく警察の通報は早いほうがよいとおもったので、仮名の女性に対してはあとは自白させるだけであった。
電話口の相手は無言、5秒経過、10秒過ぎたら電話を切って警察に(私が)自首するつもりだった。


5秒後、仮名の女性の声が聞こえた。
「ごめん、実は・・・」といつになく弱弱しい彼女の声。


「実は、あなたが言うように友人からもらったチケットではないの。あれは全部私のものなの」という彼女。
そんなバカなことはないと私がいうと・・・。


「確かにお金はないの、手元には・・・。銀行と信託銀行などに・・・。」


彼女はポツリポツリと話し出した。
要約すると、職場結婚した彼女の旦那さんの実家は、地方で有数の豪農だったそうだ。


彼女が40代のとき(最初は旦那さんが40代ということだったが、それは違っていた)、彼女と子供を残し他界されているそうだ。
→遺族年金は旦那が若くして亡くなったから、満額がもらえないというのは本当でも、若すぎてわずかしかもらえないというのは嘘!