人生の岐路
本当にこの夏も暑かったですね。
なんと言ってもやる気がでない。
なのに、仕事だけはしている(苦笑)
去年はあまりの暑さで倒れていました。
今年は・・・、
去年のある日、私はある友人から告白されました。
つまり、病気なのだと・・・、いや、それ以上聞くのが怖かったです。
もし、癌のような深刻な話だと、当時の私にはあまりにも精神的にも体力的にも自信がありませんでした。
遠方の友人という事もあり、お見舞いに行く体力もなかったのです。
それに普段からそれほど親しくはしていませんでした。
ただ、会えば談笑するぐらいです。
そんな友人には、もっと親しくしている人がいましたが、それでもいつでも連絡がとれるという人がいないといって、私のところに連絡がきました。
とにかく、一番の親友に伝えて欲しい。
今は、なにもかも取り上げられて公衆電話からかけているから・・・。
そんな連絡が2回ほどありました。
2回目のときは、「できれば、看病にきてほしい。」といわれました。
私も病み上がりでしたので、無理だと答えました。
それから、その友人からは連絡がありません。
その友人の親友から先月のこと、メールがきました。
あまりに連絡がないので、友人の家まで行ったら、お母様がでてこられて・・・。
2月に突然の・・・、倒れてたった3日で友人は他界したとのことでした。
私はかなり悔やみましたが、医師をしている友人に、連絡がきたメーrの内容を告げると、
「それは、治る見込みのなかった・・・、症状だね」といわれました。
アルコール依存症と糖尿病はセットみたいなものだとも・・・。
今月、某オーナーズリゾートクラブからお誘いがありました。
これから仕事から離れて、とりあえずは自由な時間を計画中であろう年代に向けてのお誘いでした。
それって、会社員だったらということですよね。
20年前、母がちまなこになって探していたリゾートクラブの種類だったので話だけ聞きにいきました。
とても高級感のあるフロアに通されて、別の友人と雰囲気を満喫していました。
説明をする男性がフレンドリーに話しかけてくれました。
「ええ、そんな前からクラブがあるのですか?もっと早く知りたかった。」と私がそう言ったら、その男性の雰囲気は変わりました。
『そんなマイナーな話は聞きたくありません!』
あとは、その男性の解釈が入った説明です。
何事もなく説明を聞いた私達ですが・・・、
なんか嫌な気分になりました。
私たちにとって、十分に人生を満喫できる世代となったかもしれませんが、まだまだ先は長いです。
自分たちに人生を間違えないように、選んでいかなければと思う今日この頃です
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