アラフォー世代の婚活は、以前にだってありました。

けれど、今では当たり前ですが以前は「やっぱり、恥ずかしい」とか世話を頼まれた方も「今更婚活するの？」という風潮があったのも事実です。

次の世代へ、子供を授かって家庭を設けるという若い世代の婚活は当たり前でも、親の介護が始まるアラフォー世代となるとご本人たちはより深刻に婚活にたちむかわなければならないのに、親身になってもらえるところが少ないと、わずか数年前までが、そんな現状でした。

人生100年と言われる今だからこそ、初婚、再婚にかかわらず中高年の婚活の必要性を世間がようやく理解しだしたというのが近頃ではないでしょうか？

若い20代、30代の婚活パーティーならどこだってやっていると思った私たちは、中高年パーティーを企画して、数年が経ちます。

おかげさまで、ゆっくりですが・・・、何故か去年のパーティーで成婚の報告が数組続きました。
それは、とてもうれしい報せで春から縁起がいいといえます。

ところで、ハッピーウイングは中高年ばかりが活動するところかといえば、そうではありません。

20代、30代の方々も活動されています。

特に20代の活動者を見て思うのですが、何故自分からお申し込みをしないで、相手からのお申し込みを待っているのだろう？と思う事です。
この人達の傾向としては、親が婚活の費用をだしています。

費用をだしている親にすれば、早く活動して良い異性に恵まれれば活動費が少しですむ、つまりはそれほど20代は完全モテ期だといってもよいのです。

でも、ご本人たちは動かない。
そればかりか、仕事を理由に仲人と接触を持とうともしてくれません。

では、月会費だけ頂ければ楽ではないか？とい言われるかもしれませんが、そうはいきません！

目的は、幸せな成婚をすることです。
親御さんにすれば、選んだ相手と末永く付き合いのです。

だから、私は親御さんたちに協力して頂いています。
時には、親御さんさえ嫌がる苦いこともいいます。

そうでもしなければ、ご本人たちが動いてはくれないからです。
婚活アドバイザー（仲人）は成婚すれば終了！
っというのが、普通の結婚相談所ですが、
ハッピーウイングは昔ながらの仲人なので成婚してからでもご相談させて頂くところです。

なので、成婚料だけで成婚をすすめず一緒に考えていきたいと思っています。

ところで、何故親御さんはあまり結婚したがらない若い世代の子供たちに結婚を促すかと言えば、
「子供が近くにいて欲しい」という欲があるのではないでしょうか？

確実に子供の幸せがみたい！
それが親御さんの本音・・・かもしれませんね。