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中高年の婚活の場合、もっとも不幸な方向に行く女性は「美人」ということが多い。

まだ30代なら、それほどいう事はないが、40代から少しずつ厳しくなる。

何故、厳しいのか？

それは、若い時にモテモテだった人は、自分から何かをしなくてはいけないということがなかったせいだ。

そのまま、幸せな結婚となれば問題はない。

しかし、再婚となったときは特に条件が悪くなりがちなので、変な焦りを持つ人がいる。

結婚相談所に入会しても、アドバイザーのいう事は聞かず、相手の男性の言ったことに信用してしまうというタイプは、甘い言葉に弱い。

これは、セレブと言われる女性に多くみられる。

だから、全くと言っていいほど婚活が終わらない。

同じ繰り返しをしている間に、遂には精神面がおかしくなっていく。

これが、破滅型と言われる女性のタイプの特徴といっていい。

婚活アドバイザーを求める要件は、なんといっても相性にある。

だから、しんようできるアドバイザーが必要。

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事の始まりはある男性に裏切られた女性。

元彼に連絡したもんだから、今の彼女がZ子に苦情を言いに電話したという。
元カノの言い方に驚いたZ子は、私に相談にきた。
「次に、元カノから連絡がきたらどうしたらいいんでしょう？教えてください！」
というものだった。

それでZ子の言い分として、すぐに元カノに反論できなかったZ子のために、今までの経緯と彼の健康面を尋ねる分を、私がZ子のために作成したのだが・・・。
もちろん、Z子が自分なりに修正すればいいのだと、私は思っていた。

ところが、Z子から電話がかかってきた。
何の用事かと、私が電話にでると・・・。

「あなたも、私と同じ時期に彼と付き合っていたんだね！」とZ子がいうから、私は超ビックリ！！

Z子自身が私に依頼してきたのに???なんだ、これ⁈
Z子の頭はどうなっているんだ？

もう、関わりたくない！＞＜

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「それぐらい、友達が失恋しているんだから聞いてあげなよ・・・。」とA友人は言う。
B子の失恋は2回目。
いずれもメンタルが弱い男性。

B子は、探求心が強いせいか物事にこだわるというが・・・。
本人は、自覚があるか否かに関わらず、他人を屈服させる傾向にある。

1回目の時は、やさしく寄り添うように彼女をいたわったが、結局のところストレスが止まらず、むちゃぶりをしだした。

2回目の今回は、また同じように要求されたが、今度は対応しても無限大となることがわかって、私は降りてしまった。

しかし、AにはB子は殆どわがままを言わないから、私が悪者に見えるらしい。
どちらでも、この際どうでもいいと思う・・・。

降り悪く、私は消化器系の病気になったので、とてもではないが寄り添う元気もない。
そのことをB子にいっても、まったく知らぬふり。

本人が同じ失恋をするのは、同じ対応だからだ。
痛い所をつかれるのが嫌なら、私は何もしない。

嫌気が何度も、私を襲う。