21世紀という世界は、いろんな衝突が起こっても、人々の知恵で回避できると信じられた神話は終わりかけているのかもしれない。
いつ戦火の風がこちらにやってくるかわからない、災難に惨状があるのが戦争。
今朝のニュースで、ウクライナの女性兵士の中に高齢女性がいると報じられた。
珍しいことだろうか?
18歳~60歳の男性、それにプラス兵士として志願してくる女性は民間人。
そう、男女とも民間人が武器をとるしかない状態。
その後ろで、兵士や残った人達のための炊き出しをするボランティアの女性。
情けないけれど、テレビで見る以外に何もしてあげられない。
プーチンは、誰を味方につけているのだろうか?
プーチンのスポンサーは誰なんだ?
いくら権力を集めた独裁者でも、味方がいない状態では戦えない。
ヨーロッパの燃料がロシアなら、得たお金で戦争ができるというロシアと同じもしくはそれ以上の物資をウクライナに届けられないだろうか?
ロシアに狙い撃ちされないような手段・・・。
日本で同じことになったらと考える。
自分ができることなら、何でもするだろう。
炊き出しだろうが、何だってする。
逃げる途中で死ぬぐらいなら、闘いながら逃げる手段がいい。
そんなことは、あってはいけない。
嘘を平気な顔でいう国は、ロシアの他にもいる。
世界のどこでなら息抜きができるのだろうか?