情報本部から、アンケートが送られてきました。

仲人を専業しているのか？副業なのか？というところです。

誰でも、仲人として入ってきたかぎりは、本業だといえるほどの収入を期待してきたはずです。

その結果、本業として動けるほどの収入となった人は、ほんのわずか・・・、もっと言えば、事務所を持っている人もやはり同じなのかもしれません。

この時代どんな仕事でも、専業は難しいのかもしれません。

つまりは安定した収入が得られる仕事に就ける人は、良い環境なのだといえます。

数年前に、ある男性からの嘆きを聞きました。

彼は一流企業に就職していたのですが、ストレスが多いということで、その会社を辞めてしまったのです。

次の就職先に選んだ所は、今までの年収の約半分、しかも土日祝日出勤のサービス業でした。

今まで生活にゆとりがあったために、平日に趣味をおう歌したいというだけの動機で、入社してしまったそうです。

それから3カ月後、彼は慣れない仕事で疲労し、婚活の現場では年収が減ったため、お見合いがくみにくい状態となりました。

年収もですが、お見合いしなければならないのに、土日祝日がダメならお相手も限られてしまいます。

それまで、結構お見合いだけはできていたのですが、彼は婚活の場から消えていきました。

転職したあとに相談にこられても・・・、もう遅いとしかいいようがありません。