ゼロの時代
2020年ほど、奇異な年「はなかったと思う。
なによりも、教科書でしか知らなかった「世界恐慌」がリアルな形でやってきてしまったことだ。
あの引きこもりの生活は、心身共に私にとっては悪いとしか言いようがなかった。
というのも、悪性と思われるガンが発見されたことで落ち込んでしまった。
それなのに、ガン細胞かどうかわからないまま検査を待たされ、体調不良となり、また検査が延びてしまっていた。
結局、ピロリ菌を撲滅させるのが優先となり、2回目もあり得ると覚悟していたけれど1回目で死滅させることに成功。
そして、検体採取のための胃カメラの日は大学病院へ。
帰宅してパンツを脱ぐと、内股がボロボロになっていた。
病院からタクシーに乗り、直接に自宅に帰ったので脱いでからわかった状態。
ほどなく「今回は・・・ということなんですが・・・。」という結果を医師に聞いたが、なんだか分かりづらいけれど、何も治療しないということだけは理解できた。
生きられるなら前向きになろうとしたけれども、このコロナ感染者増大の渦中では、婚活パーティーもカラオケサークルもできにくい。
何か新しいことを考えなければと思うけれど、今のところアイデアが思い浮かばない。
夏バテ、不眠症をやってしまったが、これといって薬はなるべく使わない方針だったので長期間になったけれど・・・。
執筆しないかとお誘いを受けたけれど、何かを書きたいわけでもない、胃の負担になることは避けようと思うばかり・・・。
もう、何かの分野で出世がしたいという野心はない。
だからと言って、何もしないわけにはいかない。
私は友人達とは違う。
ずっと自営ゆえに、年金に頼れないのだ。(小遣い銭しかならないし、まだもらえない)
これから何をしたらいいのか?
模索の日々。
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