時の流れ
いつも通る商店、この数年で店主の容姿が変わったように思う。
一生懸命に働く彼の姿は変わらないというのに、加齢のせいか以前よりもか弱く見える。
背中も腰も少し曲がっているように感じるのはわたしの勘違いだろうか?
年齢が増しても、跡取りがいるのか?いないのか?の状態で従業員もすぐにいなくなる。
ご夫妻だけでは、めいっぱいのようだ。
お孫さんが、時折訪ねてこられたのを見たことはあるけれど、その時だけはご夫妻は幸せそうだった。
いつまでも若いと思うのは勘違いだと、自分を諫めてみる。
周囲では、私はどんな風に映っているのだろうか?
「若く見える」を本気で思ってはいけない。
そう何度も、会員となった人達に苦言をいってしまう私。
寿命がある限りは、どんなに若く見えても過信してはいけない。
ある程度の年齢になれば、当たり前のことだ。
「運動していますから・・・。」というけれど、それって適度なのかは誰もわからない。
理想通りの年齢の人と結婚したい。
皮肉なことに、年齢を増すとそう思う人もいる。
本当の幸せが、その点にあるのか疑問に思いながら、どうしたものかと考える。
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