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自己中の女

今でこそ仲人業となった私ですが、私も婚活をしていた時期がありました。


そして、まさか自分が仲人となる日がくるとは、そのときは全くと言っていいほど考えてもいませんでした。



けれど、運命とは皮肉なものです。


いろんな事件や苦境に立たされた結果、仲人をするようになりましたが、それは後ほど述べるとして・・・。



今回は、こんな人もいますシリーズでお送りしたいと思います。



最初に私が女性から被害を受けたときの話です。


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「ねえ、貴女何処から来たの?」人なっこそうな態度でz子は私に近づいて話しかけてきました。


私はこの時初めて婚活パーティーに参加して、やはり異性との会話が難しいと感じていました。



そうこうするうちにz子は、パーティーに参加した人の数人に「二次会やろうよ!」と声をかけていました。


私はこの後、母の病院に行く予定ですので、z子の誘いを軽く断りました。



「そんなこと言わずに、ねえ?ちょっとだけだからさ!」と執拗に誘うz子に根負けした私は二次会とやらに参加することになったのです。


30分ほどして、私はその場から去りました。


母が待つ京都に帰るためです。



そのまま大阪駅まで帰れるように、私は道をチェックしていました。


そんなに大阪に来たことがない私は迷子にならないように注意したのです。



z子は、この後も何度か私のところまで電話してきました。


後に友人となるB子を紹介してくれたのもz子です。


婚活のいろんな悩みを話しているうちに、いつしか私はz子を信用しました。



けれどある日、「遊びに行こうよ!」というz子はボウリングの誘いをしにきたのです。


参加だけならいいよと言った数日後、「ねえ、B子もくるからもう少し人数を集めてよ!」というz子の無茶ぶりがきました。


私は、当時お見合い相手だったAさんに相談したところ・・・。


『ちょうど、ボウリングが趣味の人がいるから誘ってあげましょう。』といってくださいました。



私はz子に、Aさんとその友人の男性がくることを伝えました。


z子は「そう!だったら4人で楽しくやりましょう♪」といいます。


私は『ちょっと待って!B子さんは⁈


いつも3人で行動するようにしようといったのはz子さんだよね?


B子さんどうしているの?なんていっているの?』とz子に質問しました。



私はAさんに相談するのに、かなり勇気がいりました。


それでもz子の要望に応えたのです。


その理由は3人で動くのが目的でした。z


z子は、それまで私とB子さんの連絡係を引き受けてくれていました。


けれど、いつの間にかB子さんの存在がなくなっていました。


私は『約束が違うじゃない⁈ B子さんに知らせていないの?とにかく、彼女を誘わないならこの話は無かったことにするからね⁉」


とz子に言いました。



ボウリングの当日は晴れていました。


私とB子とAさん。


なぜかz子とAさんの友人という形でプレイしました。



それからまもなく、z子が私のところへまた電話してきました。


「ねえ、今度お好み焼きをみんなで食べに行こうよ。Aさんの友人もつれてきてよ!」といいます。


私は不思議でした。


2人でプレイしていたのに、なんの会話もしかったというのでしょうか?



とりあえず、AさんにAさんの友人のことを尋ねました。


Aさんの友人はAさんに、【2人きりでプレイとなったけれど、z子さんには興味はないよ】といわれていたそうです。



私はそれを「Aさんから聞きましたが、彼女には「それよりも女子会やろうよ!?」と言ったとたんz子は「もういい!私の婚活を邪魔したんだから覚えていろよ!」と言い出したのです。



びっくりした私は、z子の携帯電話に連絡しましたが、z子はとうとうでませんでした。



B子に相談しましたが、B子は状況がわからないといいます。


それは私も一緒でした。



それからz子がパーティーに現れると、私の悪評を流すようになり、私は村八分状態になりました。



半年後、私は婚活自体を諦める気持ちになりました。


そこへCさんという男性が私に近づいてきました。



「今までずっと様子をみてきたけれど、あんたは評判通りの人ではないのだとわかったよ。悪評をたてている奴がわかっているからね。


僕は嘘つきは嫌いなんだ。」といってくださいました。



さらに半年後、z子の姿は消えていました。



それから1年半後、彼女は再入会してきました。


私がいたところは、入会後半年間は抽選なしでパーティーに参加できるところでした。



彼女は、そのパーティーに参加しまくって仲間をつくり、私にふられたと愚痴る男性Xとくんで悪評をばらまいていると、以前パーティーに参加したときに話して友人となった人から人から連絡がきました。



そのときには、悪評を注意してくださった男性はいなかったようで、z子が中心となって私の悪口を言い、そのそばでXが「そうだ、そうだ!」と相づちをうっていたそうです。



いつしか、顔も知らない私の偶像に周囲が共感しだし、友人となった人だけでは手がつけられなかったそうです。



それから2年後


私は、仲人になっていました。


他所で知り合ったという男性会員は、私に退会の申請にきました。



他所で知り合った女性に惚れてプロポーズした男性会員は、「いろいろお世話になりました。よかったら彼女を紹介したいので会ってもらえませんか?」と言われました。



私は快諾しました。


けれど他所で知り合った女性は、私が仲人であることをどこまで知っているかわからないので、私の友人Jに同席してもらうことにしました。



ところが、その男性会員の婚約者は私がかつて会員として所属していたところの人でした。


私は、彼女のことは知りません。


けれど、z子の知り合いだったようで、z子が私の写真を見せて、いろんなことを言っていたみたいです。



私がくると、しばらく男性怪異の婚約者は黙っていましたが、いきなり怒ったように席をたちました。


私も男性会員も驚きました。


しかも、彼は動揺しだしました。



それからが大変でした。


婚約者は、私を彼の元カノだといったそうです。


確かに言われてみれば、私のプロフィールは婚約者と似ていました。



しかし、初対面の彼女がなぜ知っているのか、その当時はわかりませんでした。


とりあえず男性会員のメンタルを優先するしかありません。


彼に婚約者を根気強く説得するように励ましました。



しばらくして、私の友人Jさんが事の真相を知り、「私もあの場にいたのだから・・・」と彼らに会いにいきました。


あの時、婚約者がくるまでに男性会員と名刺交換していたそうです。



【誤解がとけたみたいなので、謝りたいといっているけれど・・・どうする?】とJさんに尋ねられましたが、内容は男性会員が私に謝りたいということでしたので、私は電話にでないということにしました。



女の嫉妬は怖いです。


私は、婚約者の彼女に何の思い入れもありません。



けれど、どんでもないところから火の粉がくるものだと思い、z子の執拗な性格に唖然とするばかりでした。



それから間もなく、B子さんから「z子が結婚したから、あなたには危害を加えないよ、たぶん。」というメールと写真が送られてきました。



私にとってはz子は忘れたはずの人でした。


とるに足らないほどの下道の人です。


けれど、まだB子さんんが繋がっていたことにあきれました。



悪意のないB子さんには悪いけれど、私の情報は制限することにしました。