「外出自粛ということをみんなでやりましょう。」ということが始まって、しばらくたちます。

最初はなんとなく1か月ぐらいかと思ったのですが、お花見どころかゴールデンウイークもダメ、なんと祇園祭も今年はダメとなりました。

結婚相談所はともかく、稼業のほうは大打撃です。＞＜

それと身体のほうもやばい＞＜
もうパンパンで自重マックスです。
太れば老化が進むといいますが、まさしくそうで今年に入って老けたと自覚しています。

運動。。。散歩も人と接触しそうだし、買い物もたいしてエネルギー消費にはならない。
食っちゃ寝、食っちゃ寝しかないのかと思いながら、テレビを見る気にもなりません。

昨日は久しぶりにテレビドラマを見ました。
テレビドラマ「スーツ」を初めて見ましたが、バブルの頃のトレンディ俳優が出演されていて、それでいて若い俳優も好演されているドラマに月日の流れを感じてしまいました。

バブルだったあの頃の私は何を考えていたのだろうか？
そんなことを思いながら見ていましたが、どうもコロナ騒動で次回の撮影ができていないらしく、未定となっていました。

ここでも、コロナ問題が・・・、早く終焉になってほしいのに、犠牲者は増えるばかりです。

そうそう、バブルを知らない人もいるかもしれませんね。
私の環境だけを言えば、バブルの時代はお金の価値が別の意味でありませんでした。

大半の人が投資で儲けたという話で・・・当時の私は今も一緒ですが投資オンチでした。
まず、株の買い方もわかっていませんでした。

あの頃、やっと決断して買ったときには、バブル崩壊になりました。
私は幸いにも、元手だけは取り返しましたがもう投資というものをする気になりませんでした。

まさにバブルはアブクでした。
バブルの最中だけど、私は仕事が忙しいという状態が少しずつなくなりつつありました。

それでは遊べば？となりますが、私は母と仕事をしていましたのでどんなときも自分勝手なことができない状態でした。

ホテルでの食事はランチが安いからと行っていたのが、母はしょっちゅう行こうと言い出していました。
ホテルのレストランで見る、私が当時大人の世界だと思った風景は・・・。

ランチに行くと、見慣れた人が食事をしていました。
いつもきれいに髪を整えている女性でした。
けれど、彼女はまるで寝起きとばかりに髪が乱れていました。

同じテーブルで彼女の向かい側に座っているのは見知らぬ人でした。
当時はもっと精神年齢が幼い私でしたが、彼女が地元のホテルで一泊したのはわかるほどでした。
この後、彼女のそばに見知らぬ男性がいるのを見かけることはありませんでした。

ディナーのときはもっとすごかったです。
当時の私ぐらいの２０代の女性が、パパ？おじいちゃん？と思える人と食事にやってきていました。
そのあとに買ってほしいブランドの話が聞こえていました。
この女性たちは、毎回私が食事に行くたびに２～５人は必ずいました。

あの当時の私は、「なにを好んでじじちゃまと・・・？」と彼女たちを見ていました。
あれから、私もばばちゃまです。
でも、若い人と食事がしたいなんて思いません。
まして、貢いでまでということなんて・・・。
あの時も思ったのですが、若い時から他人に頼るならこの先どうするんだろう？と思いましたが、まあ、それはそれなりに生きていけているんでしょう。

最後に、必ず２か月に１度は見る男性がいました。
年齢は３０代後半ぐらいの人です。
毎回、女性が違いましたが、どうもデートだったようです。

日常では行ったことのないホテルでの食事らしく、相手の女性に『僕の行きつけのレストランだよ。』というのですが・・・。

結局、正体がどこかでバレて、ドボン！でした。