今なら、いつだってランチが楽しめる環境です。
でも、ここまでになるのは、一言では言いきれない思いがあります。
今の私を見た人は、[なんて、羨ましい]と思っている人もいます。
いつも時間におわれ、負債の返済に追われる日々でした。
決して、自分がつくったものではなく、お人好しの母の災難を見ないふりができなかった私の心の弱さでした。
母が倒れ、逝った後、新たな負債は発生しません。
でも、返済は続いています。
新たな負債がなければ、ランチを楽しめる余裕がやっと出来たのです。
もはや老後の域ですが、ワクチンの通知がくるのは、まだのようです。
あと、どれくらい健康寿命があるのでしょうか?
私ができる事、生きてきた意味を感じながら、生きていきたいと思っています。