写真
これは以前に私が自分のお見合いで体験したことです。
私も結婚相談所に入って、めちゃくちゃ婚活していたことがあります。
その最初の頃。
女性って、なんかわからないまま自分の実年齢に近い男性をえらぶんですよね。
そう、男性が女性を求めるときは可能な限り若年齢を選ぶのとは違うんです。
結婚相談所に入所したことがない人はわからないでしょうが、よほどの美人でない限りは・・・モテない。
目がパッチリでお人形さんみたいに可愛い人しか・・・モテない。
まあ、後になってわかったんですけれど・・・写真が悪かったんです。
スタジオで撮影はしましたが、自分でメイクしてしまったんです。
その頃の私は、私らしくメイクすることがテーマでした。
でも、それじゃダメだったんです。
どうしてかというとスタジオ独特の場所に原因があるんです。
フラッシュ、カメラ、スクリーンなど、被写体となる人をインパクトがありながら上品に写そうとするカメラマンとメイクアーティストのテクニック。
それなのに、私の普段のメイク用品とスキルでは、フラッシュなどに負けてしまってぼやけた印象になるんです。
フォトスタジオの彼らはプロ。
タレントのプロマイドのような写真に上がってきます。
人によっては、写真と実人物が同一に見えないほどです。
これは、女性だけではありません。
「えっ、そんなに違うんだったら・・・、ずるくないですか?」
といわれるでしょうが、お見合いの現場では当たり前のことだったのです。
その頃の私にも理解できないことでした。
ようは、その写真が本当に本人だったら、それでよかったんです。
写真を変えたら、すぐにお見合いのお申し込みがきました。
婚活も根性と投資が必要です。
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