マスク
友人からの電話
「・・・・、あのさ、子供からマスクが無い時にとても高価になったマスクを送ってくれたのよ。嬉しかったので大事に使わせてもらおうと思ったのよ。でも、子供には悪いんだけれど・・・、安かった頃のマスクに比べると粗悪品ののよね。」と・・・。
でも、お母さんに高くても困っているであろうからマスクを贈るなんて、子供さんは偉い!といったら、電話の向こうの彼女が照れ笑いしていた。
幸せて・・・なんでもない日常からくるんだろうな・・・、一人、天井を見上げてつぶやく。
これが今の自分、だから敏感にいろんな人達をマッチングさせている。
そして、その人たちが幸せに暮らせているんだからいいじゃない?と・・・、自問自答。
メールがきた。
「どうされていますか?おかげさまで今は・・・。」
ほらね。
たまに気にしてくださる人がいるだけ幸せ者だよ、おまえは・・・と自分に言い聞かす。
人の幸せってなんだろう?
もう私を陥れる人はいない。
そして、もっとも愛しい母も・・・。
まだ、先に道はある。
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