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一週間で羽目を外す時


体調を崩してから、ちょっとだけ日常生活を変えた。


食欲はそのまま、でも同じ量を消費するだけの元気な胃腸とはいえないと感じたので、


たまに羽目を外す時を持つことにした。



ご飯を食べない日常生活は、私にとっては考えられない。


でも、少しでも健康的なものはなるべく食べるようにするしかない。



今日は友人とのランチ。


女子が好きな総菜ランチ・・・、以前はボリューム感のあるお得ランチしか目に入らなかった私だが・・・。



本当に食べ物の好みも違ってきた。


にしんそばも食べるようになった。


以前なら、てんぷらそばが魅力的に思えたのに・・・。



「鰻が食べたい、って言わなくなったよね?」という友人。


黙っているけれど、まだそこまで胃腸が快復していない。


でも、来月は行きたい、とも思う。



なんてことはない日常生活。


物価上昇に苦悩はしても、普通に暮らせる有難さを感じたい。



「海外旅行がしたい!」と叫ぶ友人のそばで、無理だと思っている自分がいる。


コロナの前の生活って、もどれるんだろうか?


今は、時々ランチに行くということが楽しみと思わないと・・・。

死に場所なんて求めちゃいない


21世紀という世界は、いろんな衝突が起こっても、人々の知恵で回避できると信じられた神話は終わりかけているのかもしれない。


いつ戦火の風がこちらにやってくるかわからない、災難に惨状があるのが戦争。




今朝のニュースで、ウクライナの女性兵士の中に高齢女性がいると報じられた。


珍しいことだろうか?


18歳~60歳の男性、それにプラス兵士として志願してくる女性は民間人。


そう、男女とも民間人が武器をとるしかない状態。




その後ろで、兵士や残った人達のための炊き出しをするボランティアの女性。


情けないけれど、テレビで見る以外に何もしてあげられない。




プーチンは、誰を味方につけているのだろうか?


プーチンのスポンサーは誰なんだ?


いくら権力を集めた独裁者でも、味方がいない状態では戦えない。




ヨーロッパの燃料がロシアなら、得たお金で戦争ができるというロシアと同じもしくはそれ以上の物資をウクライナに届けられないだろうか?


ロシアに狙い撃ちされないような手段・・・。




日本で同じことになったらと考える。


自分ができることなら、何でもするだろう。


炊き出しだろうが、何だってする。


逃げる途中で死ぬぐらいなら、闘いながら逃げる手段がいい。


そんなことは、あってはいけない。




嘘を平気な顔でいう国は、ロシアの他にもいる。


世界のどこでなら息抜きができるのだろうか?

鬼がいる間に




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鬼(新型コロナ)がまだいる間に、寒い間に、人々の抵抗が活発にならない間に・・・独裁者はそう考えたのかもしれない。


原油が高騰しているので、物価は上がるが生活はよくならない。


一般庶民の大半は、貧乏生活にあるといってもよい。


子育て世帯ばかりが、何故優遇されるのかという人もいるが、それは未来を歩いていく人達がいるからとしかいいようがない。



貧乏だから結婚できない。


貧乏だから、頑張ってきたのに・・・なんて理不尽な!と怒る人もいるだろう。


そうだよ、この国に寄与しているのは、子供がいない人のほうが多いかもしれない。


それでも言えるのは、ある程度の飢えは大人なら我慢ができる。


でも、子供と老人には辛すぎる。



一般社会人の私たちは、経済兵士なんだ。


知力とチャンスを武器に闘わなければならない兵士なんだ。


それは、子供を持った人達も変わらない。


でも覚えて欲しい。


子供たちに伝えて欲しい。


皆でつくっているいる社会では、経済的成果はともかく、頑張っている人を、せめて尊敬するべきだと・・・。



たとえ、病気や働く機会に恵まれなくても、再起をかけている人たちを尊敬して欲しい。



日本にいる私たちは、対岸にいる。


でも、ウクライナの火事(戦火)は、他人事ではない。



アメリカのバイデン大統領が「軍事介入はしない」と明言しているのを非難する人もいる。


でも、火の手が燃え上がるのを止める、最小の努力だと・・・いうしかない、悔しさは誰でもおもうのではないだろうか?



物価は上がるが、戦火に囲まれていない私たちに、何ができるのだろうか?




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