釣り人の気持ち
どうせ男性は、若い女性しか目にうつらないのよ~。
どうせ女性は、愛より先にくるのが年収(金)なんだよ~。
うん!間違っていない。
そうだよ、そういう人もいるよ。
でも、みんながそうじゃないのに、なんで勝手に決めるの?
江戸時代の「おはぐろ」でもあるまいに、既婚者と独身者を見分ける方法がない現代だから、独身者同士が出会うことさえ難しい。
気軽に出会い系にいくと、成功する人より失敗が多い。
何故?
誰が本人の年収を見られるの?
本人が自己申告したのを参考にするしかないんじゃない?
そもそも本当に独身?
未入籍な人もいる、既婚者なのに独身という人もいる。
もう許されるんじゃないかというタイミングで、既婚者です!って告白されて嬉しいのかな?
少なくとも年収と独身は、結婚相談所での入会手続きの書類で法的効果のある書類を提出するし、年収を示すものも提出してもらう。
誤魔化そうとした人間が、後で自業自得の道が開かれているのが、結婚相談所。
出会い系も悪くはないよ。
自分で見分けることができるなら、そのほうが費用対効果は抜群!。
どちらに入っても、本当の意味での運命の人に会うのは難しい。
「嘘」の部分がある人ほど、他人を誤魔化す甘味料も多い。
「譲れない条件(こだわり)」が多い人ほど、餌はあまり美味しくない。
釣り人のように、ただ糸をたれることなく、ポイントや餌の内容を変えてみる。
その助手が仲人、友人。
焦る心を隠し、ただ我慢だけの釣り人の気持ち。
ヒットすれば、きっと明るい未来がかけると信じなければ、舟に乗る事さえも嫌になり先に進めない。
婚活に粘りと我慢はつきものなのかもしれない。
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