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結婚相談所で婚活を開始した時は、半年から1年もすれば結婚できると考える人は多いようです。
つまり、それだけ結婚相談所に情報があり、良い人（例えば男性なら三高と呼ばれる人、女性なら美人）、
が多い、なによりも自分は世界に一つだけのかけがえのない存在であるので、良い人が振り返る可能性はおおいにあると思っている人もいます。
しかし、現実はそうではありません。
20代女性は、待っていてもお申し込みがきます。
その女性が美人なら、ものすごくお申し込みがくるでしょう。
でも、この男性なら会ってもいいかな？と思う人はどれぐらいいるでしょうか？
３０代、男女とも仕事に慣れ、経済的な自信がつき、そろそろ結婚しようかと考える方もいます。
でも、女性は30代後半から妊娠のタイムリミットを意識しだします。
それに反応するかのように、男性のお申し込みも年々減っていきます。
一番変動するのが、３６～３８歳。
まだモテ期ですが、正直崖っぷちといってもいいでしょう。
つまり、女性としての評価も下降ぎみとなり、妊娠のリミットも実感してしまうのがこの時期かと・・・。
男女ともにいえるのですが、イケメン、美人で条件の良い人は秒殺で売れるといってもいいでしょう。
後から、相手検索や紹介された人たちにとっては、よい人はいないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
40代の男性は、仕事に充実しているかわりに、これまでこれといった、ちゃんとした縁が結べなかった世代です。
友人たちは家庭を持ち、子育てと教育費にてんてこ舞いになっていることでしょう。
この世代の独身は、理想が膨れてしまい、かなり年下女性を婚活の対象者としてとらえてしまいがちになります。
ここで自分の年齢が、現実に反して止まってしまう方がいます。
つまり４０歳にして、女性の価値観（例えば３５歳の女性）が決まってしまうと、５０代、６０代になっても、３５歳の女性しか望まないという方もいるようです。
なかには、経済力がある男性なら跡取りが欲しいという人もいるでしょう。
たとえそうだとしても、女性は子供を産む機械ではありません。
ちゃんと、相手を想う気持ちがなければ、どんな時もうまくはいかないことでしょう。
辛抱強く、研究熱心な人は、10年も婚活をされている人は少ないです。
また、アドバイザーの意見をうまく取り入れていらっしゃる人も、よほど理想が高くない限りは１０年以上婚活される方は少ないといえるでしょう。
ただし、なんらかの事情を抱えていらっしゃる方は、例外という事もあります。