突然の縁!
「どうか、お手をあげてください。
そして、ご安心ください。
私が全力でお探し申し上げます!」
半年前の出来事だった。
今から1年前に上品な80過ぎの女性が私のところにこられた。
「結婚相談所」その中から私のところを選んでこられたという。
私はその日、その女性の電話をひやかし電話だと思っていた。
しかし、彼女はちゃんと時間通りにやってきた。
「孫のことなのですが・・・。」
その女性は私に話しかけてきた。
私は返事をしたが、親ではなく何故祖母にあたる人が一人できたのかわからなかった。
過去には、ひやかし電話を年配の人達がしてきたから・・・、そうその時も孫の話だったが・・・。
それから半年後、彼女は自分の代わりとなる義理の息子さんとやってきた。
そして、入会手続きをした翌日に本人さん(孫)を連れて彼女はやってきた。
半年の月日とはいえ、彼女の体力は確実に衰えているとばかりに、孫の女性は彼女を介添えしていた。
更に数日後、義息子さんを連れて「私の目の黒いうちに・・・、お願いします!」とあいさつにこられた。
・・・ということで、私は「お任せください・・・!」という冒頭の言葉となった。
あれから半年が過ぎたが・・・、彼女にふさわしいと思える人がいないのか?という日々が過ぎていた。
ところが、先月のことイケメンの独身男性にダメ元で声をかけたらお見合いが成立しそうになった。
ただ、タイミングが悪く彼はすぐ地方に出張となり、お見合いが流れてしまった。
もう感のよい方はお分かり頂けたかと思いますが、最近は仲人もシステムを操作しなが動いていますが、
私はそれプラスα、昔ながらに人づてで動いています。
そんなわけで、「お任せください!・・・」はできても、お待ちいただかなければならないのも事実だったのです。
先日のこと、ある食事会に行ってきました。
「久しぶり!」
2年ぶりに会う年上彼女は、最近になって6つも年上だと判明したほど、若々しい女性です。
自営業の年齢バラバラの食事会でも、私以外はそれなりの会社の社長夫人兼専務または常務さんたちばかりです。
「どうしたの?食いしん坊のあなたがあまり食べないなんて?」
皆さんにそう言われた私は、「なかなか良い人がいなくて・・・。」
そんな私の悩みを『そうなんや、じゃ心当たりがあるわ!」とZさんが私にいわれた。
今まで何度あっても、ろくに名刺交換さえしなかったのに、出会ってからかなり歳月の経った名刺交換(苦笑)。
来週、ご縁がつながりますように!
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