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男性は年齢をかさねない⁈

あるパーティーの2次会でのこと・・・。


男性会員Bさんが私にいいました。
『僕はやっぱり結婚したいと思う女性は年下なんですよね~。』とポツリとつぶやくように言った。


まあ、一般的にいってもBさんの年齢なら、そうなるのかな・・・と私は思った。
「ところでBさん、年下と言っても範囲があるじゃない?どれぐらいの年齢を考えているの?」と私はBさんに尋ねた。


『そりゃあ、若ければ若いほどいいに決まっているじゃないですか・・・?』とBさんがはっきりとした回答をしなかった。


仲人の私としては、この際なので彼の本音を聞きたいと思い、話をすすめた。
『年下の女性といっても、2、3歳、4、5歳、それとも10歳ぐらいかな?』
と私が彼に尋ねると・・・。


なおも彼は答えようとはしなかった。
そこで私は「では、私ぐらいの女性ならどうなのかな?」と彼に尋ねると・・・。


『アドバイザーのあなたは、僕より年上でしょう?』という回答がやっときた。


Bさんの回答を聞いた私はびっくりした。
Bさんと私の年齢差は約10歳ほどだった。


私はBさんに言った。
「私がBさんより年上?どうしたら、そんな話になるのかな⁈
私は10歳のBさんより年下なんだよ!と・・・。


Bさんは慌てて『いや・・・、その・・・、し、しっかりされているから・・・、その・・・、てっきり年上の女性だと思って・・・。」
彼がなにを言おうが、実年齢よりもかなりの年上にみられていたことは私にとってはショックだった。
というのも、そのときは友人のC子さんもその場にいたからだ。
その前で言われたのは本当にショックだった。


私が婚活を自らしたときに必ず見合い相手に言われたことがあった。
【女性の実年齢って、本当にわからないものですね。
だから僕は、女性の首を見るんですよ。
そしたら、だいたいわかりますよ。ただ・・・。】


途中で会話がとまったので、再度お相手に尋ねると、
【もちろん、わからない場合がありますよ。あなたがそうなんだと思います。
ある程度の年代の女性だとわかっていても、今回は首ではわかりませんがね。】といわれた。


お世辞だといってしまえばそれまでだが、なんせ好奇心の強い私ゆえ、
当時はパーティーにいっては、首の問題を尋ねていた。
パーティーは、参加者に教える義務がないからだった。
お世辞の回答しかなかったけれど・・・。


それにしても、Bさんの年齢の基準は深刻だった。
これではお見合相手が限られてしまうと、私は思った。


Bさんが婚活を始めたのがかなり前らしく、彼の頭の中では婚活を始めた当初の女性の対象年齢が固定しているように私は思った。


『最初は、もうご勘弁というほどお申し込みがきたんですが・・・、最近はさっぱりで・・・。』と私を見た。


私は当たり前だと思った。
おそらく、Bさんが婚活を開始した当初よりもどんどんと条件が悪くなっているはずだ。


顔もスタイルもそれなりの年齢の風貌の彼だが、【年齢より若い!】という女性の言葉を喜んでいる。


Bさん、目を覚ませ!
それ、お世辞だから・・・。
Bさんの頭脳を覚醒させるために、リハビリしないといけないが・・・。
男性は年齢をかさねない?・・・そんな訳ないでしょう!