孤独の診察室
10日前に身体の異常を感じて1週間になる。
初日は間接が痛くて、激しく腰痛となった。
コロナ・・・そんな言葉が頭に浮かんだ。
前日に、友人とホテルの1割引きのクーポンを使おうといったばかり・・・。
平日だからと思ったら、ホテルのレストランは満員状態だった。
もちろん対策はされていたので、そのまま食事となった。
けれど、それもよくなかったのかと思う。
レストランのある場所は、杉の木が多数あった。
花粉症の私にはよくなかった。
でも、まだ1月だという油断はあった。
1週間経った昨日、やっと医師のもとで診察してもらった。
私の咳は、感染症特有のものだといわれたので、PCR検査を申し出たが、こちらではやっていないと・・・。
もしコロナ感染となっても薬はないといわれ、早々に医師は診察室から消えた。
一人にされてしまった私に、まもなく受付の女性が現れた。
受付ではなく、診察室での会計となった。
それからPCR検査キッドを探したが、どの薬局も完売!
有料で検査できるところは休憩時間となり、1時間は待たなければならない。
汗だくになり、諦めて帰りかけた薬局の女性に、最後に声をかけた。
「無料の件さなら〇〇で見かけましたよ。」と教えてくれた。
身分証明書とスマホが必須だと言われた。
喉がいたかったので、飴をなめていると「30分は飲食しないで」と言われ、30分後に検査に向かった。
これで一日の大半を過ごした。
花粉症とインフルエンザのダブルをすると、いつも治りが遅い。
去年は、インフルエンザと無縁だったのに・・・、ややこしい時期のややこしい症状。
一人の時間はまだ続く。
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