羨望の目
昨日は久しぶりのお出かけ?となった。
いや、正確にいえば単なる外出となる。
久しぶりに京都に帰ってきたA子さんと夕食を共にした。
相変わらず旦那さんのヤキモチが止まらないらしく、彼女はそんな旦那さんが嫌になるという。
私はせっかくなのだから少しはゆっくりしたいと思うが、A子さんは旦那さんが待っているからと帰ってしまった。
A子さんの旦那さんはお金持ちだけど、A子さんには何もしてあげていないようだった。
A子さんはお金持ちの家の奥さん、そう呼ばれているけれど・・・、私と共に遊びにいった頃に戻りたいという。
あの頃の私たちは、お金持ちの彼氏を作って結婚するんだと2人で語り合っていた。
そして、その願いを叶えたのはA子さんだけだったのに・・・。
お金持ちの奥さんのA子さんが、いつになく私を羨ましがる視線を投げかけるていた。
私の戸惑いのひとときだった。
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