友人をダシにする女
何もかも、すべて、まるで家族のように、いつだって側にいる友人は得難いもの。
そんな心友と呼べる人がいたら、どんなにいいだろうか?と思いませんか?
私が遭遇した人は、2人とも特殊な環境にいました。
彼女たちは、ちゃんと成人するまで両親、もしくは片親が亡くなっていたのです。
1人は、あまりいも気が強く、それでいて友人がそれほどいないOL。
もう1人は、友人がいても何故か次から次へと消えていく、自称パート務め。
私は、この二人がお互いに支え合っている姿が最初は微笑ましかったのです。
けれど・・・、OLの彼女は気づいてはくれませんでした。
それどころか、何でもパート務めだという女性を通しての会話となりました。
知り合った日から数年が過ぎました。
私は、自称パート務めの彼女の正体を知ることになりました。
まったく、どこにも勤務していませんでした。
収入源は、片親の年金頼みだったようです。
それどころか、OLの彼女の相談をのるふりをして縁談を潰しにいっていました。
OLの彼女は信じきっているので、私は何もできません。
このことを知った日から、私は彼女たちの前から消えました。
結婚ができない人の縁をつなぐ仕事に、私は埃をもっています。
けれど、この人達には婚活の救いの手は無駄だと感じた事例です。
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