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中高年婚活パーティーの思い出

「お嬢ちゃん、いくつになるの?」
母の知人だという当時50代~60代ぐらいの男性は、母との挨拶が終わると当時21歳の私に声をかけた。


私は中学生にして、女子大生と間違われるほどだったので、この時の私を男性はいくつだと思ったのだろうか?
短大を卒業したばかり、中高年婚活パーティーというのが珍しいというよりは、母の男性が日本初で始めた人だという。


公務員を退職されて、悠悠自適の人生をされていたのかもしれない。
そんな男性に私が自分の年齢を告げると・・・。


「そう、それなら37歳になったら参加してね。」と言って、他の参加者との会話にいかれた。
母は私に、受付をしてほしいと秘書の女性に頼まれているから、手伝ってあげなさいと言った。


当時の母は、学校関係者であったため、いろんな方面の方々に声をかけられては挨拶という名の招待客として列席していた。


私は、その運転手だ。


日本初といわれる中高年婚活パーティーでは、入口で女性が迎えて男性が入り、食事をして、15分ぐらいのトークタイムを気になる人と、ホテルのどこでもいいので座って、それを2,3ターンされた後にカラオケタイム、それから帰りに立っている女性に男性が声をかけるとお付き合い希望というはこびだった。


母は、他の来賓客と同じところの違う列にならんで、参加者を見送った。
しかし、なぜか母のところに参加男性が来てしまい、主催者の知人の男性は慌てて、違う!と言っていたものだ。


私の母は、私と違って美人系だった。
なぜ不細工な父に嫁いだのかわからなかった。


結婚て不思議と当時の私は思っていた。


まさか、私がその当時の「おじさん」と同じことをするとは?!
この時は、夢にも思わなかった。